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日本各地の温泉宿の感想を紹介します!


by noriyan_onsen
7/11(土)。ここ数日の雨模様で心配していましたが、この日はなんと晴天。朝5時に眠い目をこすりながら、いざ高山・奥飛騨温泉郷へ出発。豊田南ICから愛知環状道路~東海北陸自動車を経由して、飛騨清美ICを降り、中部縦貫動高山ICで高山市内へ。約200kmの道のりです。ETC割引制度を利用して片道1,000円の高速代金で高山まで行けました。朝7時に高山市内に到着。宮川と陣屋前の朝市巡り、飛騨牛の串焼き食べ歩き、高山ラーメンを食べ、「飛騨の里」を見て廻った後、「福地温泉 かつら木の郷」へ向かいました。高山市内からは車で45km程度。所要時間1時間30分で到着。「かつら木の郷」はいつか泊まりたい憧れの宿の1つで、過去に2回ほど予約を試みましたが、2回とも満室で、今回念願叶って予約が取れました。
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「日本秘湯を巡る会」の会員旅館である証の提灯が印象的な宿の玄関で、風格が漂っています。
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ここはロビーです。太い梁の柱が印象的です。
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まずはロビーでお茶とお菓子のサービス。ロビー横には囲炉裏が切ってあります。冬は皆がここに集まって火を囲むんでしょうね。
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お茶を飲み終えら、部屋に案内してもらいました。
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蔵造りの部屋を抜けると、今回私達が宿泊した部屋は、露天風呂付きの個室「柿香庵」に到着。部屋は和室と囲炉裏の間と2間続きの部屋。豪華ですね。
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清潔感溢れる室内、黒光する柱、梁が重厚ですね。
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薄型のTVは42インチで、壁掛け。部屋と一体化してて、純和風の室内でも違和感が無いですね。
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そして部屋から外に出ると石で出来た部屋付の露天風呂。
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大人二人余裕で入浴出来る大きさで、湯船は腰掛けるスペースも設けてあり、ゆったりと長時間浸かれる配慮がされています。
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まず私達は浴衣に着替えて男女別の大浴場と2つある貸切風呂へ。かなり広い館内で、迷ってしまいそうです。
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貸切風呂は「石の船」と「木の船」の2種あり、入浴時に中から鍵を掛けるシステムで、予約無しで空いていれば自由に入浴可能です。
大浴場は男女別で入れ替え制は無し。暖簾をくぐりいざ入浴。
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男湯は木で出来た内湯と、石造りの露天風呂。木製の湯船は途中段差も出来ていて、ゆったりと身体を沈める事が出来ます。
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露天風呂の湯船は、巨大な石がちょうど湯船の真ん中当りにあり、その石の下を潜ると奥の湯船に浸かる事が出来ます。洞窟とまでは行きませんが、中々面白いお風呂です。湯は無色透明のお湯で、やや温めなので、ゆったりと浸かる事が出来ます。

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妻が入浴した女性用の大浴場。可愛い暖簾を潜り、大浴場へ。
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お風呂の造りは男性用と同様、木製の内湯と石造りの露天風呂があります。造り、広さとも男女の差は殆ど無いようです。

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大浴場の入口には、沸き水が飲めるスペースが設えてあります。冷たい水が火照った身体に心地よいですね。
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ちょうど貸切風呂の「木の船」が空いたため、そのまま入浴しました。
貸切風呂でもかなり大きめの湯船で、夫婦二人ならゆったりと入浴出来ます。これが内風呂。大浴場と比較してもそん色ない大きさです。
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これが露天風呂。木製の湯船です。洗い場も完備しています。石の船は残念ながらタイミングが合わず入浴出来ませんでした。残念(――;)
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入浴後は館内を探索。まずはフロント横に設えられた囲炉裏へ。鉄瓶で温められたどくだみ茶を茶碗に注いで飲みました。
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こんな骨董品も置いてあります。
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館内には2箇所図書室があり、写真集や小説が貸し出し可能です。
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部屋に戻って今度は部屋付の露天風呂へ。部屋の窓から外に出てそのまま露天風呂に入浴出来ます。脱衣所も備え付けてあります。石造りの湯船は、大人二人が余裕で入浴出来る大きさです。湯船は腰掛けて入浴出来る形になっていて、お湯の温度も程よいので、時を忘れて入浴を楽しむことが出来ます。目の前には庭園が見えます。
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夕方6時、いよいよお楽しみの夕食の時間です。食事処はフロントと土産物売り場の奥にあります。部屋毎に個室形式で仕切られていて、1部屋毎に囲炉裏が切られていて、掘りごたつ形式になっているので、ゆったりと食事を楽しめるようになっています。
個室に着くと早速食前酒と前菜が用意してあります。まずは食前酒のかぼす酒で乾杯。
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先付けのそら豆とずいき。
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次は冷えた夏野菜のばれいしょ和え。盛り付けが素敵です。竹の子等の山菜、ジャガ芋が美味しいです。
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次は椀物。玉蜀黍真丈吸まし仕立てのお吸い物。味わい深くて美味しいです。
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次は焼き物。囲炉裏には焼き目の付いた串に刺された鮎の塩焼き。囲炉裏にくべられた炭火に串を近づけ、好みの焼き加減になるまで鮎を焼けます。熱々の鮎は頭から尻尾まで美味しく頂きました。
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そして飛騨牛の炭火焼き。
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ホワイトアスパラ、ししとう、椎茸、そして霜降りの厚切り飛騨牛のステーキを網に載せ、炭火で好みの焼き加減で食べる事が出来ます。かなり厚切りの肉は、表面に焼き目が入っていも、中はかなりレアで、口の中でトロけます。あまりの柔らかさで、噛み応えが弱い為、スルスルと口の中に入って行きます。妻はあっと言う間に口の中でトロけるので、少しでも長く味わいたいと、かなり焼き目を付けて食べてみましたが、それでも柔らかさは変わらない程、上質の肉でした。肉本来の旨みを堪能するには、岩塩をパラパラとふりかけただけで食べる方法が良いようです。
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五平餅も炭に近づけ、焼き目を付けて頂きました。

料理長が山で採ってきた山菜の天婦羅もカリカリで美味しかったです。献立表には載っていない裏メニューのようで、嬉しいサービスですね。
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ステーキの後は口休めのかぼすゼリー。冷え冷えのゼリーが口休めにはうってつけです。
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おっとお造りを忘れてました。器が涼を誘いますね~。川鱒昆布〆東寺和えだそうです。コリコリとした食感が美味しいです。
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次は蒸し物。よもぎ団子を○で包んだ甘酢餡かけ。これが絶品ですね。次は坊ちゃん南瓜のグラタン。これは手が込んでいます。美味しいです。
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もうこの時点でお腹パンパンですが、ここで山菜ごはんと赤だし、赤カブの漬物が出てきました。パンパンのお腹と格闘しながら、なんとか食べ終えました。
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ラストのデザートはフルーツトマトのムース。トマトが苦手な私ですが、思い切って食べてみるとこれが実に美味しい。トマトの臭みが一切無く、ツルっと口の中でトロけました。
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所有時間1時間40分弱の大満足の夕食でした。

部屋に戻って再度部屋付の露天風呂に浸かりました。7月だというのに外の温度は多分15~16℃程度でしょうか。寒いくらいの心地よさです。ついつい長湯してしまいます。

翌朝は6時に目が覚めたので、まずは大浴場へ。朝の冷気を身体に感じながらの入浴は格別ですね。朝食の8:30まではまだかなりの時間があるため、部屋付の露天風呂にゆっくりと浸かり、8:30に食事処へ。

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各種山菜が新鮮です。香ばしく揚げたジャガイモが絶品です。
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トマトジュースです。
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囲炉裏には地鶏鍋が掛けられています。鍋のお汁が絶品ですね。(写真、ピンボケしてます(ーー;)

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網で朴歯味噌、とうもろこし、鮎の一夜干しを載せ、焼きながら食べました。焦げ目の入った朴歯味噌をご飯に載せると、これが格別です。ご飯が進みますね。
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各種山菜、漬物、温泉玉子付きのそうめんと、豊富な品数でどれから箸を点けたら良いか、迷うほどです。
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デザートはメロン。夕張メロンのような色合いのメロンは飛騨産のメロンでしょうか。
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予約の取り辛い憧れの宿だけあって、予想通り大満足の宿でした。チェックアウト時、思わず「日本秘湯を守る会」のスタンプカードをもらっちゃいました。これは3年間の間に、全国で加盟している同会の宿10箇所に泊まり、スタンプカードが一杯になれば、会に加盟している好きな宿に只で1泊出来るスタンプカードです。3年で10箇所はかなりハードルが高いですが、チャレンジしてみようかな?と思います。
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# by noriyan_onsen | 2009-07-27 19:56 | 岐阜県
2009年GWの4/29、連休を利用して鳥羽にある「龍の栖温泉 御宿ジ・アース(THE EARTH)」さんに行って来ました。「地球を感じる宿」というコンセプトで、2008年7月にオープンした宿です。
敷地なんと54,000坪にも関わらず、宿の為に開発したのはなんと5%のみ。
宿の全景が見える位置から撮影した写真で、その広大さが分かりますね。
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宿の玄関先は地球をイメージしたかのような、丸いドーム型。まずその光景に驚かされます。まるで美術館のような佇まいです。
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玄関のドームをくぐるとこんな感じです。コンクリートの回廊です。
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お宿の看板です。デザインも洒落てますね。
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玄関先から見える宿の外観です。ドーム型の玄関先から創造される様式スタイルとは異なり、和風な建物です。
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これは宿の扉。濃いブルーの大扉。なんでも宇宙の銀河をイメージしているとの事。オーナーさんの趣味のようです。
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宿のロビーで早速ウエルカムドリンクでおもてなし。なんといきなりシャンパンです。
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私達の部屋は206号室。部屋までの通路は全て畳敷きです。足元に優しいですね。
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これが今宵の部屋です。206号室。全室16室の宿で、私達はユニバーサルルームをチョイスしました。大き目のベット、段差の無いフローリング床が特徴的です。
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部屋の片隅に設けられたスペースには、リクライニングチェアとステケオコンポがあります。ラウンジには貸し出し用のCDがあり、部屋で聴く事も出来ます。
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もう一つ嬉しいのは、コーヒーメイカーが常設されてて、コーヒーが飲めるところです。冷蔵庫内のミネラルウォーターもサービスで飲めます。
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部屋には露天風呂が付いています。これは露天風呂に通じる脱衣所です。かなり広いです。
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部屋付きの露天風呂です。大人2名が余裕で入浴できる大きさです。木製の湯船でくつろげます。
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露天風呂からは海が見えます。快適です。
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露天風呂から直結した形でテラスに出る事が出来ます。くつろげるようにチェアも用意されています。
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館内には大浴場が2つ。男女の入れ替えは夜12時。両方楽しめるようになっています。これは女性用の大浴場。清潔感があります。
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大浴場で嬉しいのは、ハンドタオルとバスタオルが常設されているところです。これでわざわざ部屋からタオルを持ち込む煩わしさも無く、また濡れたタオルを持ち歩く必要もありません。
これは男性用の大浴場。女性用よりはやや大きめな造りです。(夜中12時に入れ替えで両方楽しめます)
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大浴場入口にはこれまたテラスがあります。籐で出来たソファ式のチエアでゆったりと海の風を感じながらくつろぐことが出来ます。
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地球を感じる宿というコンセプト通り、館内の屋上には展望台が設えてあります・晴れた日には富士山も見渡せるそうです。
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展望台から見渡せる海の景色。
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部屋に帰って、借りてきたCDをバックミュージックにウエルカムフルーツを頂きました。バナナ、オレンジが新鮮で美味しかったです。
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まったりと午後の一時を部屋で過ごした後は、お楽しみの夕食タイム。食事はDining嵐で。ここはオープンキッチンになっていて、厨房が丸見えになっています。
私達は個室へ。
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今回の夕食は、ジアースさんのHPでチョイスした「すき焼きプラン」です。まずは前菜からスタートです。
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次にお刺身の造り。新鮮な刺身です。トロの歯応えが堪りませんね。
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メインのすき焼きです。霜降り肉の色が食欲をそそります。CO2を出さない事をコンセプトにしているようで、すき焼き鍋も電子調理器で頂きました。
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わざわざ美人若女将がすき焼きの用意をしてくれました。すき焼きも上品かつ繊細な味です。そしてなによりお肉が柔らかくて美味しいこと。
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ご飯も頂いちゃいました。
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最後はうどんで〆です。すき焼き存分に堪能しちゃいました。美味しかったです。
ラストはデザートです。抹茶アイスが心地よいですね。
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なんと夜食まで頂いちゃいました。木箱に入ったおむすび4つです。心憎いサービスですね。
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夜は本当に静かです。館内全体が静寂に包まれています。夜の展望台では満点の星空が見られます。ゆっくり眠ることが出来ました。
翌朝は快適な目覚め。部屋風呂と大浴場を堪能し、朝食の時間になりました。
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朝食の品数も豊富です。
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お刺身の造りもあります。
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炊き立てのご飯も格別です。
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味噌汁も良いダシが出てて美味しいです。
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しっかりとデザートも頂いちゃいました。美味しかったです。
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敷地が広大なので、この先もどんどん開発が進み、発展して行く宿でしょうね。
また何年か後には再訪してみたい宿でした。
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# by noriyan_onsen | 2009-05-07 10:47 | 三重県
2005年のGWを利用して、オープンして間もない宿、「無雙庵 枇杷(むそうあん びわ)」さんに行って来ました。
宿は土肥温泉街から少し外れた丘の上に建っています。

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純和風の建物です。8室のこじんまりとした宿ですが、風格があります。オープンして間もない為か、どこを見ても新しいです。

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フロントはこんな佇まいです。

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チェックインでまずウェルカムドリンクのもてなしが。嬉しいサービスですね。

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部屋は離れ形式です。玄関はこんな感じ。

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室内はこれも純和風ですね~。囲炉裏もあって重厚です。天井も高くて開放感があります。

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1階はリビングで2階は寝室になっています。畳の部屋をリビングと呼ぶのは変ですが、特に1階の部屋は広いです。とても夫婦2人で宿泊するのはもったいないような広さです。

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これが部屋付の露天風呂。部屋に併設されたテラスの奥にお風呂があります。眼下には相模湾と土肥温泉街が望めます。最高のロケーションですね。

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旅の疲れを癒すには、まずは温泉ですね。階段を登り2つある貸切風呂へ。

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御影石を使った湯船です。湯船は少し狭いです。

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もう一つのお風呂。こちらは岩風呂です。

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嬉しいのはお風呂の脱衣所に設置されたドリンクコーナー。冷え冷えの伊豆牛乳がサービスで頂けます。これは堪らないサービスですね。
もちろん牛乳大好きな私は飲みましたよ。

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お楽しみの夕食は食事処で。個室で食べられるので、ゆっくりと食べられます。海の幸をふんだんに使った料理の数々です。
刺身のお造り。籠に入っています。

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これは前菜です。
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素麺です。

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メインはお肉です。美味しいです。

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デザートのシャーベットです。

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しめはご飯と味噌汁です。

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ラストにコーヒーと枇杷のサービスです。堪りませんね~。

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翌朝早々に部屋付の露天風呂に。う~ん気持ち良いですね。

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朝食も食事処で。赤い器が印象的です。漆器の器ですね。なかなか素敵です。

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今では超人気の宿で予約が取りにくいそうです。確かに頷けますね。また是非行ってみたいです。
# by noriyan_onsen | 2009-01-05 18:38 | 静岡県
静岡 伊豆高原 伊東温泉 花の雲
2005年8月9日、夏休みの連休を利用して、伊豆高原にある露天風呂付き5室の宿、「花の雲」さんに行って来ました。
ナビで検索してもなかなかたどり着けない宿でした。民家が立ち並ぶ森の中にひっそりと、それも看板が一切ないので、探すのに苦労しました。
これが宿の玄関です。
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私達は「紅紫」の部屋でした。露天風呂が木で出来た、やや小振りに部屋。室内からは露天風呂が見えます。

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これが内風呂です。デザインが素敵です。

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露天風呂です。24時間入浴可能です。蓋が出来るので、お湯の温度を保つ事が出来ます。

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温泉に浸かって、昼寝をして、気が付いたらもう6時。夕食の時間でした。
夕食は部屋で頂く事が出来ます。

こんな素敵な飾り付け。

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前菜です。器が可愛いです。

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鮑の塩焼き。伊豆ならではの食材ですね。

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盛り付けが綺麗です。酢の物です。

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これは伊豆牛。もう少し食べたいところですね。甘くて美味しかったです。

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味ご飯です。白ご飯じゃないところが、良いですね。

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デザートです。グラスに入ってます。粋ですね。

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もう少し品数がありましたが、写真撮ってないんで、忘れてしまいました。
しかし何も無い宿です。食事とお風呂のみです。周りは民家しかないので、夜出掛ける事も出来ません。味わえるのは静寂のみ。しかし間違いなく癒されます。日ごろのストレスがリセット出来ます。

朝食です。デーブル所狭しと並ぶ料理の数々。
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ご飯も美味しいです。
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最近またリニューアルしたようで、貸切のお風呂や、離れ2室が新しくオープンして、ますます拡大しているようです。伊豆高原は温泉宿が多数ひしめく激戦地です。どの宿もレベルが高いので大変みたいですが、頑張って欲しいですね。
# by noriyan_onsen | 2008-11-09 15:00 | 静岡県
2006年5月3日、天草の「五足のくつ」を後にした私達は、レンタカーで一路、南黒川温泉へ。竹林に囲まれたなんとも風情のある旅館です。石に囲まれた門?の横に宿名が記された看板があります。

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階段を下ると白い建物が。この建物がフロントです。

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フロントでチェックインを済ませ、外に出ると小国ジャージー牛乳のアイス、ラムネが冷やしてあります。

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なんだか無性に嬉しくなります。途中、子供の頃にキャンプで宿泊した山の家を思い出してしまいそうです。


竹林に囲まれた階段を下り、「小夜」の部屋に。完全に一軒家のような個室です。部屋から一旦外に出ると、石造りの露天風呂があり、その奥にガラス張りのDVD鑑賞ルームがあります。ソファーに寛いで、自宅から持って来た映画を鑑賞。う~ん夢のような一時が味わえる部屋です。

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まずは部屋で和菓子とお茶のサービス。

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部屋にはコーヒー豆を挽く、石臼もあります。

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広大な敷地内には巨大な露天風呂もあります。竹林の木漏れ日の中、時間を忘れて入浴できました。

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露天風呂の上には、洞窟風呂もあります。湯量豊富な熊本県だけあって、湯が良いですね~。

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これは貸切の露天風呂。温泉天国ですね。

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部屋に戻って今度は部屋付きの露天風呂に。

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部屋から階段で繋がった形で、外に露天風呂とDVD鑑賞が出来る小部屋があります。露天風呂と陸続きでテラスもあります。


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お楽しみの食事は部屋で頂きました。囲炉裏付きのテーブルに、所狭しと並べられた料理。

盛り付けが素敵な前菜です。

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茶碗蒸しです。

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これは山菜、山の幸満載です。

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もちろんお肉もあります。

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焼くとこんな感じです。かなりの量です。

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ご飯がまた大量です。二人では食べきれない程。

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ラストのデザート。ムースが美味しかったです。

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翌日は朝からお風呂三昧。朝食も部屋で頂きました。品数豊富で、ご飯が美味しいです。

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ごはんは雑炊で。堪りません。

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アットホームで素朴で、田舎に帰って来たような雰囲気が味わえる宿で、お風呂も開放的で、大満足でした。
# by noriyan_onsen | 2008-11-08 09:11 | 熊本県